安心・安全な吸収糸を使用
小学生の頃、校庭にある遊具から落ちて、下唇の内側を五針ほど縫う怪我を負ったことがあります。傷口をふさぐために、釣り糸のようなしっかりした太くて黒い糸を用いていたのですが、縫い目から見える糸の切れ端がかなり目立っていましたし、現在も唇の内側には大きな傷痕が残っているんです。
その糸の弾力があったために、唇の肉が盛り上がりすぎて、下唇がややぼてっとした感じで突き出ているのが、気になったりしたものでした。
最近、若い女性のあいだでは、プチ整形というのがブームを呼んでいます。
親からもらった五体満足のからだにメスを入れるなんてとお叱りを受けるかもしれませんが、女性にとって、からだにコンプレックスがあるというのは、かなり精神的に落ちこむものなのです。からだをすべて作り替えるのではなく、気になる部分のみを補正するというプチ整形というネーミングから、美容整形への女性の抵抗感が薄らいでいるのです。
プチ整形で治療されるものには、二重まぶた、しわやたるみなどの引き締め、ニキビや吹き出物、小顔の手術、ほくろなどの除去、しみをとるための美肌・美白、脱毛やわきがを治すものがあります。
なかでも、誰でもやってはみたいけれど、ためらいがあるというのが小顔の手術です。小顔の手術は、しわやたるみの引き締めでフェイスラインを小さくすることが行われており、肌の艶やハリを取り戻す美肌の手術など、他のプチ整形とも兼ね合っていることが多いのです。
小顔の施術は、しわの治療でなじみのあるボトックス注射や、特殊な超音波をあてることによって脂肪細胞を破壊し、二重あごを矯正する方法などがあります。メスを入れたり、麻酔をかけることに恐れがある方は、もちろん、超音波によって脂肪を減少させるようなプチ整形の治療を選択されたほうがよろしいでしょう。
しかし、注射をするよりも痛みが残らず、かつ安全確実な方法で、高い効果が期待できる小顔の施術があるのです。
その名も、ウルトラVリフト。
ウルトラVリフトというのは、美容の先進国家である韓国の針治療である美容鍼を進化させたものなのです。肌の状態を美しく保つためには、顔にあるつぼを刺激して、血行をよくしたり皮膚の新陳代謝を高める必要があります。この治療こそが美容鍼と呼ばれるものなのですが、ウルトラVリフトでは、髪の毛よりもなおさら細い吸収糸を使う施術なのです。真皮、筋膜、筋肉に吸収糸を挿入して、皮下に残しておくことにより、その糸が皮膚や筋肉をずっと引き締めつづけてくれるのです。
ウルトラVリフトの極細吸収糸は、八箇月も経てば自然に溶けてしまいますので、安心です。その間は、皮下組織に刺激をあたえてフェスラインをリフトアップし、またコラーゲンの合成を促すことで肌の若返り効果を生み出すことができるのです。ウルトラVリフトならば、肌が美しくなるの美肌効果はもちろんのこと、毛穴を改善する脱毛効果や、たるみを防いでやハリをもたらす小顔効果という、二つも三つものプチ整形の効果がかさねて期待できます。
またウルトラVリフトは痛みやダウンタイムが少ないので、施術後、すぐにメイクアップして帰ることもできますので、手軽に利用できます。後に糸が残らず効果が一年も持続するウルトラVリフトこそは、まさにプチ整形の治療のなかでも、最新最高の手段と言えるでしょう。針や麻酔が怖いけれども、小顔になりたいという方にはおすすめします。
